心筋梗塞の前兆は耳たぶで分かる?シワが動脈硬化のサイン?!

2018年8月1日

突如として人の命を奪ってしまう『心筋梗塞』

とても怖い病気の1つですが、心筋梗塞の原因にもなる動脈硬化のサインが耳たぶに現れるそうです。

今回は、心筋梗塞と耳たぶの関係についてお届けします。

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心筋梗塞とは

心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患は、冠動脈の動脈硬化により血管内が狭くなり、血流が制限されることで起こります。

冠動脈が閉塞すると、およそ40分後から心内膜側の心筋は壊死していきます。

これが「心筋梗塞」です。

壊死は徐々に心外膜側へ波状に広がりを見せ、6~24時間後には貫璧性梗塞となります。

心筋梗塞では、心筋が壊死に陥りポンプ機能が弊害され、壊死が広範囲に及ぶと「心不全やショック」を合併することもあります。

かつては、心筋梗塞を発病した人の1/3は1~2週間以内に死亡したといわれています。

しかし現在では、CCU(冠状動脈集中治療室)が設置されたことにより、死亡率は全患者の12~30%程度まで減少しています。

急性心筋梗塞のおよそ半数は、前駆症状として狭心症がありますが、残りの半数は突如何の前触れもなしに発症するところが難点です。

耳たぶにサインが

何の前触れもなしに発症する心筋梗塞ですが、原因である動脈硬化のサインが耳たぶに現れます。

耳は心臓に形が良く似ていると言われ、発生学的にも近い存在と言われています。

耳たぶには動脈の毛細血管が多くあります。

身体の動脈硬化が進むと、それに伴い耳たぶの動脈も硬化していきます。

耳たぶに血液が流れなくなると、耳たぶの脂肪が萎縮して「シワ」があるように見えるのです。

つまり、耳たぶのシワは動脈硬化が進んでいるサインなのです。

一般的には35歳頃から耳たぶにシワが現れます。

「シカゴ大学医学部」の見解では、耳たぶにシワがある人と無い人では、心臓発作などの心臓疾患で死亡した件数に3倍以上の違いがあるとのことです。

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予防する食生活

予防として先ず考えたいのは食生活です。

【予防のために食べたい物】

・エビ、イカ、カキ(貝)、カニなどの「EPA・タウリン」を多く含むもの
・ピーマンやセロリなど、血栓を溶かす「ピラジン」が含まれているもの
・ニンニク、ニラ、玉ねぎなど、「血行促進効果」のある野菜

【控えたいもの】

・肉、バター、卵、マヨネーズなど、「高脂肪食品」
・ビール、日本酒、焼酎など、「コレステロールが増加する酒類」

また、適度な運動も大切です。

1日に15,000歩以上歩く人は、心筋梗塞や狭心症は起きないという研究もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は心筋梗塞について、

・冠動脈の動脈硬化により血流が制限されることで起こる

・心不全やショックを合併することもある

・突如何の前触れもなしに発症する

・耳たぶのシワは動脈硬化が進んでいるサインである

・予防策として食生活に注意する

・適度な運動を心がける

以上のことが分かりました。

ご自分でもチェックできるので、シワが見られた方は病院で検査することをおすすめします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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