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急性心不全と脳梗塞の関連性は?血管の健康が寿命を決める?!

time 2018/05/28

急性心不全と脳梗塞の関連性は?血管の健康が寿命を決める?!

2018年5月16日に『急性心不全』のため亡くなった、西城秀樹(本名:木本龍雄)さんの葬儀・告別式が26日に東京・青山葬儀所で営まれました。

西城秀樹さんは、2度の『脳梗塞』を発症しています。

急性心不全と脳梗塞に関連性はあるのでしょうか?

調べてみました。

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急性心不全とは?

急性心不全とは、心臓(ポンプ機能)の働きが急速に低下して全身の血液の流れが滞る状態(うっ血)です。

心臓(ポンプ機能)の働きが急速に低下すると、肺から血液を吸い上げる力が低下しうっ血(肺胞のなかに液体が滲み出してたまる)し、酸素交換が悪くなり呼吸困難に陥ります。

また、全身に血液を送り出す力が低下するため、皮膚や唇が紫色になる「チアノーゼ」が起こります。

「心原性ショック」という血圧が低下する状態になるので、素早く適切な治療・対処をしないと命を落としてしまう危険性が非常に高いです。

脳梗塞とは?

脳梗塞とは、脳の血管が詰まることにより血液が流れなくなり、脳細胞が死んでしまう病気です。

脳梗塞には主に「心原性脳塞栓症・アテローム血栓性脳梗塞・ラクナ梗塞」の3種類があります。

【心原性脳塞栓症】
不整脈(心房細動)により、心臓の中に血の塊ができます。

それが、脳の脳の血管まで流れていき、血管を詰まらせます。

【アテローム血栓性脳梗塞】
脳の血管が動脈硬化で狭くなり、血の塊ができて血管を詰まらせます。

【ラクナ梗塞】
脳の細かな血管が、高血圧などで傷付き詰まってしまう状態です。

西條秀樹さんの場合、最初の脳梗塞(2003年)は「ラクナ梗塞」だったそうです。

その後、56歳のときに脳梗塞が再発し、半身麻痺の後遺症も出ました。

ラクナ梗塞よりも大きな症状で、「アテローム血栓性脳梗塞」と思われるようです。

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急性心不全と脳梗塞の関連性は?

西條秀樹さんの場合を考えてみると、2度目の脳梗塞は「アテローム血栓性脳梗塞」だと言われています。

アテローム血栓性脳梗塞は「動脈硬化」により発症します。

西條さんは2001年11月に、たばこの吸いすぎによる「二次性多血症」と過労による脱水症状のため10日間入院しています。

多血症とは、

血液に含まれる赤血球量が絶対的、あるいは相対的に増加する血液の状態であり、
単に多血症という一つの疾患があるものではなく赤血球量が増えるさまざまな疾患・状態を含む概念である。
(https://goo.gl/ntpNRn)

大きく言うと、赤血球が増加している状態です。

二次性多血症の要因の1つとして「喫煙」があり、喫煙は脳梗塞の危険因子でもある動脈硬化を促進させます。

以上のことを踏まえると、あくまで一般論ですが「動脈硬化により心筋梗塞を起こし急性心不全になった」と考えるのが妥当なようです。

ですので、急性心不全と脳梗塞の関連性は大きくなさそうです。

血管の健康が寿命を決める?!

ここで気に留めたいのが「動脈硬化」です。

脳梗塞や心筋梗塞は、動脈硬化が原因で発症する場合が多いです。

動脈硬化は突然起こるものではありません。

主に生活習慣の影響により徐々に進行し、症状が出た時はかなり進んでいることが多いです。

「高血圧」「高脂血症」「喫煙」は動脈硬化の三大危険因子と言われています。

一度、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、

・急性心不全とは、全身の血液の流れが滞る状態(うっ血)のことである

・脳梗塞とは、脳の血管が詰まり脳細胞が死んでしまう病気である

・脳梗塞には「心原性脳塞栓症・アテローム血栓性脳梗塞・ラクナ梗塞」の3種類がある

・急性心不全と脳梗塞の関連性は大きくなさそうである

・動脈硬化は突然起こらず、徐々に進行する

以上のことが分かりました。

かけがえのない健康です。どうぞご自愛ください。

西城秀樹さんのご冥福を心よりお祈りします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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イケ_ショウカン

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