彼氏がバレンタインにチョコ以外に貰って嬉しいものは!?

今回は、『バレンタイン』を取り上げてみたいと思います!
バレンタインというと、もちろん好きな男性に女性が『チョコ』をわたす。
これが定番ですよね。
しかし、「甘いものは・・・」という男性も少なくないはず。
チョコ以外に男性が貰って嬉しいものは?
そもそも『バレンタイン』って?
調べてみました。
チョコ以外に男性が貰って嬉しいものは?
とある雑誌のアンケートによると、
1位 ディナーやデート
2位 ネクタイやマフラー・雑貨小物類
3位 手料理
という結果が出ているそうです。
2位の雑貨小物類は、万年筆や財布、ハンカチや定期入れなど、普段使いできるものが喜ばれるようです。
その他には、手料理やお酒なんて意見もあがっていました。
(私もチョコよりお酒のほうがw)
そもそもバレンタインとは?
英語でバレンタインデーは「Valentine’s Day」といい、意味としては「聖バレンタインデー」になります。
バレンタインは、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した
聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)のことです。
古代ローマの時代では、ローマ皇帝のクラウディウス2世は、兵士の結婚を禁止したと言われています。
理由は「士気が下がる」とのことでした。
ウァレンティヌスは、密かに兵士たちを結婚させていました。
しかし、それは皇帝の耳に入り、改宗を命じられました。
これをウァレンティヌスは拒否。
処刑されてしまいました。
処刑されたのが2月14日。
つまり、バレンタインデーとは、ウァレンティヌス(バレンタイン)が殉教した日です。
当時のローマでは、2月14日は家庭と結婚の女神『ユノの祝日』でした。
翌日の15日は、ルペカリア祭の初日であり、別々に住んでいる男女が札を引き、祭の間はパートナーとなり一緒にいる事がルールでした。
ドラマの共演者ではないですが、一緒にいると恋が芽生えますよね?
祭でパートナーになった男女の多くは結婚しました。
多くの夫婦を生んだルペカリア祭の前日が、ウァレンティヌスが処刑された、ユノの祝日。
これらの理由から、キリスト教徒にとっても2月14日は祭日となり、『恋人達の日』となったと言われています。
なぜチョコを?
日本でのバレンタインデーは昭和30年代に入ってのことだと言われています。
1958年2月(昭和33年)メリーチョコレート会社は、新宿伊勢丹にて『バレンタインセール』を行いました。
同様に、森永製菓やソニープラザなどもチョコレート販売促進の動きをしましたが、うまくはいかなかったようです。
しかし、1970年代に入ると小学校高学年~高校生の間に、チョコレートを贈る週間が広まり、その波はやがて主婦層まで広がっていきました。
土曜の丑の日ではないですが、日本でチョコレートをあげるようになったのは、売り手側の戦略だったわけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本命の男性がいる女性はプレゼントの参考にしてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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