メガネを使っていると、自然に緩くなってきますよね。
メガネが型崩れすると、かけていても下がってきてしまうものです。
適度に適切に調整していく必要があります。
今回はメガネが緩くなったときの直し方についてお届けします。
どうぞ最後までお付き合いください。
メガネが緩む原因
メガネが緩む原因は、
1.ネジが緩む
2.フレームのつるが緩む
3.鼻パッドのずれ
ほとんどはこの3つが原因です。
ネジが緩んだときの対処
ネジが緩んだときは、当たり前ですが締めれば直ります。
今では100円ショップでも、精密ドライバーが買えます。
しかし!このとき、フレームを折ってしまう方が結構いるようです。
自己責任になりますので、力加減に注意してドライバーを回して下さい。
フレーム緩みの直し方
フレームのつるが広がって緩んでしまった場合、ネジを締めても直りません。
自力で内側に曲げて…。
出来ないことはないと思いますが、止めたほうがよいと思います。
メガネには焦点があります。
ご自分で直すと、焦点が合わないことが多く、眼精疲労となり『視力低下・老眼』を早めることとなってしまいます。
また、単純に折ってしまう可能性があります。
メガネ屋さんに行って直してもらいましょう。
鼻パッドの直し方
鼻パッドがずれてしまったときの対処法も、基本的には上のフレームの直し方と同じです。
メガネ屋さんで直してもらうと、万が一折られてしまっても基本的には弁償してくれます。
メガネの寿命
緩みを直しても、すぐに広がってしまうということもあります。
この場合は、「つるの劣化やネジ穴・ネジの磨耗など、メガネの寿命」という可能性があります。
一般的にメガネの寿命は、
・3万円以上・・・8~10年
・3万円以下・・・3年程度
と、されています。
値段と品質はある程度比例するようです。
もちろん視力の低下によって、メガネを変えなければならない時もあるかと思いますが、参考にしてみて下さい。
まとめ
メガネの緩みについて、
・緩む原因は「ネジの緩み・フレームのつるの緩み・鼻パッドのずれ」にある
・ネジの緩みは自分でも直せるが、注意が必要
・フレームのつるの緩み・鼻パッドのずれはメガネ屋さんに頼んだほうが良い
・型崩れのメガネを使うと「視力低下・老眼」を早める可能性がある
・メガネの寿命は金額に比例する
以上のことが分かりました。
「餅は餅屋」ではないですが、「メガネのことはメガネ屋」に頼むのが良いですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。