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突然ですが、あなたは家に財布を忘れたまま外出したことはありませんか?
筆者も以前、財布を家に忘れたままで外食をして困った経験があり、その時はたまたまあったお金で事なきを得ましたが、あの時はとてもヒヤヒヤしました。
そこで今回は、財布を忘れた時の対処法についてご紹介します。
どうぞ最後までお付き合いください。
財布を忘れたときの対処法①
最初にご紹介する対処法は「電子マネーでの支払い」です。
電子マネーとは、電車やバスなど公共交通機関で使えるカードで、SuicaやPASMOなど多くの電子マネーが発行されています。
電子マネーを定期券として使ってる方も多いと思いますが、電子マネーはあらかじめチャージしておくことで、コンビニや対応しているレストランなどで使えます。
チャージしている金額内であればコンビニでお弁当を買ったり、Suicaを初めとする鉄道会社が発行している電子マネーは、身分証明書の提示や手数料を差し引くなどの条件付きで払い戻しもできます。
いざという時に、電子マネーはチャージしておくと安心ですね。
もうひとつの対処法は、店員さんに「一度お家に帰ってもお金を持ってきます」と伝えることです。
具体的な交渉方法は、「たまたま財布を家に忘れただけで、すぐに戻ってお支払いします」「明日も仕事でこの近くを通るので、通勤前に必ず寄ってお金を支払いします」と伝えます。
状況によっては店員さんが許可をしてくれない場合もありますが、身分証明書を預けておき、それと引換にお支払いする方法もあります。
レストランでは食事をした後になりますが、お買い物の場合は「商品を棚に戻す」ことも対処法の一つです。
財布を忘れたときの対処法②
続いての対処方法は「同僚や後輩などから一時的にお金を借りる」ことです。
会社員であれば大抵の方は現金を持ち合わせていますし、学生さんであれば学校の友達や先生などに相談してみましょう。
この時のポイントは、恥ずかしがらずに事実を正直に伝えることです。
嘘をついた所でお金は手元にありませんし、正直に言うことで一時的にお金を借りられる可能性が出てきます。
また、あまりにも高額な金額だと「何に使うのか?」と疑われてしまうので、あくまでもランチに使う程度の金額だけにしておきましょう。
筆者も以前、財布をうっかり忘れてしまい同僚から1000円を貸してもらったことがありましたが、次の日に少し多めに返しました。
続いての対処方法は「今持っている物を換金する」ことです。
毎日持ち歩いているカバンの中には何かしらの物が入っていたり、身に着けているアクセサリーもあると思います。
その中に「あんまり使わないし売ってもいいかな」という物があれば、換金してくれるお店に行ってみましょう。
換金する場所は様々ですが、洋服やアクセサリーであれば古着屋さんになりますし、物によっては金券ショップでも換金してくれます。
思い出の入った物を換金するには勇気がいりますが、これから使う見込みがないものについては「断捨離」も兼ねて換金してみるのも財布を忘れた時の対処法の一つです。
財布を忘れたときの対処法③
続いてご紹介するのは「財布を忘れた日の買い物や食事は諦める」ことです。
そもそも、手元にはお金がないので食事や買い物はできませんし、先程もご紹介した電子マネーが搭載された定期券があれば家に帰られます。
しかし、お腹も空くしお買い物もしたいっていう気持ちもありますが、「一食我慢すればダイエットになる」「買い物を控えたらお金が貯まる」など、前向きな考えを持つことで苦しい時も乗り越えられます。
最後にご紹介するのが「警察にお金を借りる」ことです。
電子マネーの残高もなく、友達や同僚にお金を借りられるアテもなく、物も売れないなど八方塞がりな時は警察へ行って相談してみましょう。
今回調べていると、警察でお金を借りたことがある方は意外に多かったです。
ただ、お金を貸してくれるには厳しい条件がありますし、また財布を忘れただけではお金を貸してくれない可能性もあります。
いずれにしても、正直に相談してみることで解決方法が出てきますし、警察側からすると無銭飲食や万引きなどの犯罪を防げるので、お互いにとって良い方法とも言えます。
まとめ
・電子マネーで支払ったり店員さんと後で改めて支払うと交渉する
・一時的に友人や同僚から借りたり、物を換金して支払う
・財布を忘れた日は大人しく過ごすか、警察に相談へ行く
今回は財布を忘れた時の対処法について6つご紹介しました。
お会計の時に財布がなかった時の冷や汗は体にこたえますが、生活をしている以上財布を忘れる可能性は十分あるので、今回ご紹介した対処法を参考にしてみられてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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