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現代の仕事に欠かせないのがパソコンです。
資料作成や表計算など様々な事ができるパソコンですが、毎日長時間パソコンを見ると目の疲れを感じる時ありませんか?
また、パソコン作業だけではなく、スマートフォンを見過ぎた後に疲れが溜まった時にも片目だけピクピクする時もあります。
そこで今回は、片目の疲れに悩んでいる方へ向けて、片目のピクピクの原因や病気が潜んでいる可能性などご紹介します。
どうぞ最後までお付き合いください。
目がピクピクする原因は?
(https://allabout.co.jp)
始めに、目がピクピクする原因をご紹介します。
目がピクピクする原因には様々ありますが、大きな原因がストレスや睡眠不足です。
仕事が立て込んでいたり、夜更かししたりすると目がピクピクしがちになります。
それ以外の原因としては、コーヒーや烏龍茶などに含まれるカフェインの摂りすぎや、普段掛けている眼鏡の度が合っていない、アレルギー反応によってヒスタミンが排出されて、目の周りの腫れや痒みによって目がピクピクする事です。
また、腫瘍が原因で目がピクピクする事もあります。
腫瘍以外が目のピクピクの原因と特定できたら、それぞれのケアをすれば問題ありませんが、ケアしても改善しない様なら専門医へ相談する事をオススメします。
眼瞼痙攣と片側顔面痙攣
(https://www.skincare-univ.com)
続いては、目のピクピクがなかなか改善しない時に確認しておきたい病気についてご紹介します。
最初にご紹介する病気は眼瞼痙攣(がんけんけいれん)です。
眼瞼痙攣とは、その名の通り瞼が痙攣する症状があり、それ以外にも光がまぶしい・目の乾きを感じる・瞬きの回数が増えたなどの症状がみられます。
また、自分の意思で目を自由に開けにくくなったり、瞬きが増えてしまう症状もありますので、不快な思いをするのも特徴です。
主に50~70歳代の中高齢者の患者が多く、自然に治癒できないので、これらの症状が現れたら速やかに専門医の診察を受けましょう。
次にご紹介する病気は片側顔面痙攣(へんそくがんめんけいれん)です。
片側顔面痙攣も、その名の通り顔の片側の筋肉が痙攣してしまう病気です。
自分の意思とは関係なく目をつぶってしまったり、瞼がピクピクしたり、さらには顔が引きつってこわばったりと多くの症状がみられます。
片側顔面痙攣の特徴は、瞼のピクピクがキッカケとなり、ピクピクが顔面に広がる恐れがある事で、まれに両側も痙攣してしまう事もあります。
片側顔面痙攣も50~70歳代の中高齢者の患者が多いので、これらの症状が現れたら速やかに専門医の診察を受けましょう。
眼瞼ミオキミア
(https://medicommi.jp)
最後に眼瞼ミオキミアという病気についてご紹介します。
眼瞼ミオキミアとは神経学的な名称で、症状としてはこれまでご紹介した眼瞼痙攣や片側顔面痙攣に近いですが、時間の経過で自然に治癒する事が特徴です。
多くは片目に起こりますが、疲れが溜まって睡眠不足などの要因が重なると、まれに両目の周りがピクピクする事もあります。
発症するのは年齢に関係なく、若い方から高齢者が発症しています。
対策方法としては、十分に睡眠を取って身体のリズムを整える事で改善します。
要は不摂生が原因になので、片目のピクピクが続く様だと一度生活リズムを見直す事をオススメします。
まとめ
・目のピクピクは睡眠不足やストレスなどが原因
・眼瞼痙攣と片側顔面痙攣と共に、50~70歳代の女性が掛かりやすい病気
・眼瞼ミオキミアも含めて、十分な睡眠で改善する事が多い
今回は片目だけピクピクする原因や、眼瞼痙攣や眼瞼ミオキミアなどの病気についてご紹介しました。
毎日の生活に欠かせない大事な目、少しでも目の疲れを感じたらしっかり休養する事で改善しますし、それでも改善されない場合は専門医の診断を受ける事をオススメします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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