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風邪や花粉症で鼻水が出る、もともと鼻炎で蓄膿症と言われている。
そんな方も少なくないのではないでしょうか?
そして、蓄膿症のように鼻水が鼻の奥に溜まって悪化すると、耳への異変なども出てくるので大変です!
そんな方には、どくだみ茶がオススメです。
そこで今回は『どくだみ茶で鼻うがいすると鼻炎や蓄膿症に効果が!葉を鼻に入れる方法も!』をテーマにお届けします。
どうぞ最後までお付き合いください。
Contents
どくだみ茶で鼻うがいの効果は?
どくだみ茶の効果ですが、一般的には「動脈硬化の予防、高血圧、血液浄化 腎機能向上、便秘、利尿、疲労回復、慢性鼻炎、脳梗塞の予防、むくみ解消、抗菌作用」などがあげられます。
どくだみは、昔から十薬といって民間療法として使用されてきたそうですよ。
飲むだけでも、蓄膿症・副鼻腔炎・鼻づまり・鼻炎・花粉症の改善に効くとされています。
しかし今回は鼻うがいです。
最初はなかなか鼻が反応しないものなので、即時性はありません。
しかし、実施後に長時間置くことで鼻水が滝のように出始めます。
鼻がどくだみに馴染んで、鼻水の流れに勢いが増すようなイメージでしょうか。
副鼻腔炎ともいわれる蓄膿症は、副鼻腔にたまった鼻水がドバーっとでるようになります。
鼻炎持ちの私も1週間行ってみたところ、鼻の通りがスーっとしました!!
寝ていても鼻詰まりで目が覚めることもあったのですが、その回数が減ってきたのは事実です!
直接鼻に入れる方法が効果抜群な感じもしますが、どくだみ茶で鼻うがいも効果があると思います。
鼻うがいの方法
鼻の中を直接洗い流す「鼻うがい」。
どんな方法で実施するのでしょうか?
市販の鼻うがい用の商品を使えば気軽に始められます。
やり方がいくつかありますので、自分のやりやすい方法で試してみましょう。
お茶の温度は、人間の体温と同じか少し温かい36~38℃程にしたぬるめがいいでしょう。
では実際の方法は次の通りです。
① ドレッシングボトルのような、鼻の穴に差しこめるサイズのノズルがついたプラスチックボトルかストローを準備します。
② 前かがみの状態でやや顔を横に傾けます。
③ 容器を押し「えー」と声を出して流し込みます。このとき顔が大きく上向きにならないように注意してください。
④ 流し込んだどくだみ茶を、鼻から出します。どちらの鼻からでも構いません。
⑤ 慣れてきたら口から出してみましょう。
⑥ やりすぎは注意が必要で、原則1日1~2回程度にしましょう。
葉を鼻に入れると蓄膿症に効果を発揮!
蓄膿症とは?
蓄膿症とは、どんな症状が生じるものなのでしょうか?
蓄膿症とは「慢性副鼻腔炎」のことです。
副鼻腔という場所に膿がたまることが原因で、鼻がつまったり、イヤなニオイがしたりといった不快な症状が起こる病気です。
つらいですよね。
細菌やウイルスによって副鼻腔の粘膜に炎症が起こると、細菌などを鼻水と一緒に体外へ排出する力が弱まり、副鼻腔に膿がたまってしまいます。
さらに副鼻腔にたまった鼻水・膿や細菌などが、副鼻腔の粘膜を傷つけ炎症を起こします。
症状としては、鼻がつまって息苦しい、ドロっとした黄色鼻水がでる、鼻や口から変なにおいがする、頭痛が生じるなどがあります。
どくだみの葉を鼻にいれてみよう!
「生の葉っぱを鼻に入れる」という方法もあります。
方法は次の通りです。
① 葉っぱを汁が出るくらいまで軽く揉みます。
② クルクル丸めて、鼻に入れ込みます。
③ 10分ほどそのまま待ちます。
④ 葉っぱを抜いて鼻をかみます。
⑤ やりすぎは注意が必要で、原則2~3日1回程度にしましょう。
どくだみ茶でデトックス
どくだみ茶でデトックス
どくだみは5月~6月に白い花を咲かせます。
この時期に、なるべく清浄な場所に生えているどくだみを採るのがよいでしょう。
どくだみは乾燥すると匂いが弱くなり、独特の味わいのどくだみ茶が出来上がります。
そんなどくだみ茶ですが、十薬とも言われる万能な薬草のため「デトックス作用・解毒作用」があります。
利尿作用によって体に溜まった毒素を排出するデトックス効果があるため、余分な水分を排出してむくみの改善にもつながります。
さらに、血行が良くなることで、エネルギーの代謝をしやすくなる効果も期待できます。
どくだみ茶の入れ方はこちらを参考にしてくださいね。
オススメのどくだみ茶
オススメのどくだみ茶を紹介します。
国産 無添加 ドクダミパウダー
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添加物なしの100%ドクダミパウダーです。
粉末をお湯や水に溶くだけで簡単にどくだみ茶が作れます。
すぐに鼻うがいにもできて便利ですね。
がばい農園 国産の手作り どくだみ茶
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ティーバックタイプのものです。
国産で、ノンカフェインなのもオススメの理由です。
どくだみとは
どくだみは十薬と呼ばれ「カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、マンガン、亜鉛」などの豊富なミネラル分と抗酸化物質が豊富に含まれています。
古くは中国から日本に伝わり、平安時代の書物には「之布岐」(しぶき)という名称で記載されています。
江戸時代には民間薬として使われ、どくだみ茶も健康茶として注目を浴び親しまれました。
どくだみの葉は生だと強烈なにおいを発しますが、乾燥や熱を加えるとにおいが抑えられます。
どくだみ茶の成分の中で特に注目したいのは、フラボノイドの一種である「デカノイルアセトアルデヒド、クエルチトリンイソクエルチトリン」です。
殺菌作用、利尿作用、血圧低下作用などの働きはこれらの成分が関与しています。
また、どくだみにはカリウムも含まれているので、体内の余分なナトリウムを排出する働きがあり高血圧の予防に役立ちます。
まとめ
・どくだみ茶で鼻うがいをすると、即時性はないものの効果がある ※個人差有り
・どくだみ茶で鼻うがいするときは36~38℃程にする
・どくだみの葉を軽く揉み、クルクルと丸めて鼻に入れるのもオススメ
・どくだみ茶はデトックス効果がある
どくだみは臭いイメージや、庭先に根強く生えているイメージがありますよね。
しかし、デトックス効果があり蓄膿症などにも大変よく効くと言われています。
鼻うがいは、やり始めるまでには少し毛嫌いされることもありますが、鼻の通りがスーッとします。
ごはんもおいしく感じますし、鼻の奥のたまりも改善してきます。
鼻炎や蓄膿症にお悩みの方は、試してしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。