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1963年生まれにして未だ現役のフリースタイル スケートボーダー『グンター・モクリス』さん。
スケートボードと聞くと、2020年の東京オリンピックに新たな競技として追加されたのが記憶に新しいかと思います。
オリンピックではストリートスタイルで行われますが、フリースタイルってどんなものなのでしょうか?
今回は、フリースタイルスケートの第一人者、グンター・モクリスさんについて紹介します。
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「グンター・モクリス」プロフィール
(https://goo.gl/BPaoyV)
名前:Guenter Mokulys
生年月日:1963年10月30日
出身国:ドイツ
スポンサー:Marshall Skateboarding
ドルトムントで育ち、1スケートボーダーとBMXのストリートパフォーマーの演技をみたのがきっかけで、18歳のときにスケートボードを始めます。
1986年にアマチュア世界選手権を獲得し、1987年には、Titus Dittmannの Titus Skateチームのプロスケートボーダーとして契約を結びました。
また、1991年にはドイツのMünsterでプロの世界選手権を獲得し、2003年のワールドカップでは優勝を収めています。
最近では、リオデジャネイロ(ブラジル)で2017年1月にビッグリオフリースタイルコンテストで優勝しています。
これまでに100回以上のコンテストに参加し、そのうち60回以上の優勝という輝かしい経歴の持ち主です。
日本でいうところのお守りのように、コンテスト参加証のリストバンドは終了後も外さず、そのまま装着して日常生活を送っているようです。
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オリジナルトリック
色々なオリジナルトリックを開発しているようです。
1984: Whirl-Trick
1985: 1,1/2 Fingerflip to 50/50
1985: One Armed Handstand-Rollen-Flip to 50/50
1986: The San Francisco Flip
1987: Impossible to Truck
1987: Bonebreaker
1987: Flip-Flap
1988: Handstand Flip to Nohand-Casper
1988: Tucknee-Spacewalk
1989: Railflip 1,1/4 to Pogo
1989: Incredible-Backside
1990: Ollie Frontside 180° Fingerflip
2014: Tucknee-Backwards
2017: Tucknee-Backwards to Tucknee-Spacewalk
(引用:https://goo.gl/bxQbg1)
代表的なオリジナルトリックは、「Tucknee Spacewalk」が有名のようです。
「Tucknee Spacewalk」
(https://goo.gl/4pYMQv)
フリースタイルとは?
一言でいうと、スケートーボードで行うフィギュアスケートのようなものです。
平地で様々なトリックを連続して繰り出します。
トリック一つ一つで見るとストリートスタイルなどに比べて派手さありませんが、流れるようにトリックを繰り出し、一つの動きで見せることが多いです。
代表的な技としては、ウォーキング、ショービット、フィンガーフリップ、スタンド系トリックなどがあります。
「フィンガーフリップ」
動画を紹介!
それでは、グンター・モクリスの動画を紹介しましょう!
Paderborn Freestyle Contest 2015 – Guenter Mokulys Run 2
Tuck Knee 360s: Guenter Mokulys || ShortSided
2016 World Freestyle Round-Up – Guenter Mokulys – Pro, Semi-Finals Run 2
本当にフィギュアスケートのようですね!
まとめ
グンター・モクリスについて、
・フリースタイルスケートにおいて、輝かしい経歴の持ち主であること
・色々なオリジナルトリックを開発していること
・フリースタイルスケートとはフィギュアスケートのようなものであること
以上のことが分かりました。
さて、何歳まで現役を続けるのでしょうか?
今後も活躍が楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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