アフリカマイマイがサイゼリヤで食べれる?エスカルゴの正体は?

2018年11月16日

マイマイといえばカタツムリのことですが、『アフリカマイマイ』というのを聞いたことはありますでしょうか?

アフリカマイマイは元々は食用として日本に入ってきましたが、『殺人カタツムリ』とも呼ばれるとても危険なカタツムリなんです。

危険なのに食べれるの?

しかも、サイゼリアで食べれる?!なんて話を聞いたので調べてみました。

こちらもどうぞ↓
コニッシュジャックとは何?フカヒレの代用とされるその味は?!

スポンサーリンク

アフリカマイマイとは


(https://goo.gl/q7JEeo)

まず、その大きさに驚きますね!

後で触れますが、この方のように素手で持つのは控えてください。
(ペットとして飼う人もいるそうですが…。)

アフリカマイマイは、腹足綱柄眼目アフリカマイマイ科に分類される巻貝です。

日本でのアフリカマイマイの生息地は主に沖縄県ですが、小笠原諸島や鹿児島県にも生息しており、どのくらいの規模で生息しているかは不明のようです。

そのボリュームと飼育、繁殖の容易さを見込まれて昭和初期に食用として沖縄へ持ち込まれました。

戦後の食糧難時には食べられたり、加工品への模索もされたようですが食材としては定着しませんでした。

その結果、アフリカマイマイは捨てられたり脱走し、野生化しました。

厄介なのが繁殖力。1年でおよそ1200個の卵を産みます。

アフリカマイマイは、植物防疫法で「有害動物指定」を受け、外来生物法でも「生態系被害防止外来種」に指定されています。

その為、生きたままの持ち出しや移動はできません。

アフリカマイマイの危険性

アフリカマイマイは「殺人カタツムリ」とも呼ばれるほど危険ですが、毒を持っているわけではありません。

危険と言われる理由は、「広東住血線虫」(かんとんじゅうけつせんちゅう)という寄生虫にあります。

素手でアフリカマイマイに触れてしまうと寄生虫が手に付着し、そのまま食事などをして体内に侵入する可能性があります。

また、アフリカマイマイが這ったあとの粘液に触れたり、歩いた後の生野菜などを洗わずに食べたりしても感染の可能性があります。

この寄生虫に感染すると、「髄膜脳炎」になり激しい頭痛や麻痺、そして昏睡状態に陥り最悪の場合は死に至る場合もあります。

実際に沖縄でも髄膜脳炎により死亡した例もあります。

ただし、寄生虫は加熱すれば死ぬので問題なく食べることはできます。

スポンサーリンク

サイゼリヤで食べれる?


(http://dostoevski.blog.so-net.ne.jp/2009-08-18-1)

そんなアフリカマイマイが「サイゼリヤで食べれる」なんて話を聞いたので調べてみると、メニューに「エスカルゴのオーブン焼き」があります。

サイゼリヤのホームページを見ると、アフリカマイマイとの表記はありませんが、Yahoo知恵にこんな記載があります。

サイゼリアのエスカルゴは正確に言うとエスカルゴではありません。
アフリカマイマイという食用かたつむりです。
貝殻も細長い形なのでそのまま貝殻付きで出せないわけです。
ホームページに原産地の記載が無いところをみると生産地はいろんな国(中国、東南アジアなど)から輸入しているんでしょう。
エスカルゴはヨーロッパでは日常よく食べられており、本場のフランスでは結構値が張る食べものです。
(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11184767871)

また、サイゼリヤの社長自らカンブリア宮殿で発言しています。

値段は確かに399円とリーズナブルです。

エスカルゴにも種類がありますが、主に食用とされているのは、「プティ・グリ」と「リンゴマイマイ」の2種類のようです。

この2種類はこの値段で提供するのは難しいと思われます。

こちらもどうぞ↓
食用カブトムシの味は?珍獣屋とは?食べた地下アイドルが解雇?!

まとめ

今回は、「アフリカマイマイ」について、

・主に沖縄県に生息している

・繁殖力が強く1年でおよそ1200個の卵を産む

・有害動物指定」、「生態系被害防止外来種」に指定されている

・「広東住血線虫」という寄生虫が「殺人カタツムリ」と言われる理由である

・広東住血線虫が寄生すると「髄膜脳炎」になり死に至る場合もある

・熱を通せば問題なく食べられる

・サイゼリヤのエスカルゴはアフリカマイマイである

以上のことが分かりました。

まだ食べたことのない方は、サイゼリヤに足を運んでみても良いのではないでしょうか。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

スポンサーリンク