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豚肉の過熱不足は本当に恐ろしいことをご存知でしょうか?
今回は、豚肉の食中毒の潜伏期間や症状を紹介していきます。
また、もし豚肉で食中毒を起こしてしまった時の対処法や予防も紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
豚肉の食中毒の種類
豚肉(内臓、レバーなどを含む)には、このような菌が繁殖している可能性があります。
・細菌(サルモネラ属菌、カンピロバクター・ジェジュニ/コリなど)
・ウイルス(E型肝炎ウイルス)
・寄生虫(トキソプラズマ、条虫など)
このため、豚肉や豚の内臓などの生食は、中心部まで加熱しないと食中毒などを起こす危険があります。
食中毒の潜伏期間は?症状は?
ここでは、食中毒の種類別に気になる潜伏期間と症状を紹介します。
豚肉の食中毒による対処方法&予防
(https://goo.gl/wsQ1jS)
食肉による食中毒の対処方法と予防を紹介します。
全て簡単に出来るものなので、十分に気を付けて食肉を頂きましょうね。
『対処方法・予防』
① 豚肉は細菌が増殖しないよう低温保存(10℃以下)する
② 豚肉や豚レバーなどの内臓を、生のまま、もしくは加熱不足のまま食べない
③ 細菌、ウイルス、寄生虫は加熱により死滅します。中心部まで十分に加熱する。
④ 抵抗力の弱い乳幼児や妊婦、お年寄りなどは注意する
⑤ 豚の生肉を触ったら手をよく洗う
⑥ 豚の生肉を扱ったトングや箸、食用に使わない。
⑦ まな板や包丁はしっかりと洗ってから別の食べ物に使用すること。
加熱不足による危険性
(https://goo.gl/nLDq2v)
食中毒は一年中発生していますが、主に梅雨から夏にかけて細菌が発生しやすくなっています。
生肉による食中毒にかかってしまうと、ひどい場合、救急車を呼ばざるを得ない状況は少なくありません。
「少しぐらいいいだろう…」なんて判断が取り返しのつかないようにならないよう注意しましょう。
全国の自治体でも呼び掛けているので、生肉の加熱不足は十分に気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
・生肉の食中毒の種類
・食中毒の潜伏期間&症状
・食中毒の対処方法&予防
・加熱不足による危険性
と豚肉による食中毒についてまとめてみました。
豚肉は十分に加熱し、食べるよう心掛けましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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