旬な物が多く出回り、飲み会に行く機会が多くなるこの季節ですが、美味しいお酒飲んでいますか?
美味しい食事に合わせるお酒も様々ですが、その中でもスッキリした飲み口で人気なのが『ジントニック』です。
でも、ダイエット中の方はカロリーや糖質など気になる点も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ダイエット中にオススメの「ジントニック」について、カロリーや糖質、美味しい作り方やおつまみなどご紹介します。
どうぞ最後までお付き合いください。
ジントニックのカロリー・糖質は?
最初にご紹介したいのが、ジントニックのカロリーや糖質です。
ジントニックのカロリーや糖質をご紹介する前に、ジントニックについて簡単にご紹介しておきます。
ジントニックとは、トニックウォーターに蒸留酒のジンを混ぜて作るカクテルで、飲んだ時の爽快感で多くファンがいるカクテルです。
ちなみに、トニックウォーターはイギリス発祥の清涼飲料水で、キニーネという成分が入った熱中症など夏負けを防ぐ飲み物として流通していましたが、現在日本で飲まれているトニックウォーターには、キニーネは入っていなくて、キニーネの苦みを再現しています。
今回調べたところ、ジントニックには1杯(150ml)あたり106キロカロリー含まれている事が判明しました。
スッキリした飲み口で透明なカクテルなので、そこまでカロリーがある感じがしませんので、この値は少し意外ですね。
ちなみに、ジントニックと並んで人気のあるモスコミュールは、1杯(350ml)あたり140キロカロリーあります。
続いて糖質ですが、ジン自体には糖質は含まれていませんが、トニックウォーターにはしっかり糖質が含まれています。
ジンを割る比率にもよりますが、ジン45mlに対してトニックウォーター100mlの場合には、約9gの糖質が含まれています。
他のお酒と比較すると、モスコミュールは一杯につき14g、スクリュードライバーは15.7gなどですが、糖質だけ見るとジントニックもそれなりに糖質が含まれています。
ダイエット中に飲んでも大丈夫?
カロリーや糖質が含まれているジントニックは、果たしてダイエット中に飲んでも大丈夫なのでしょうか?
結論からいうと、カロリーも糖質も比較的高めのジントニックは、ダイエット中に控えておいた方が無難です。
それでもジントニックを飲みたい場合は、ジントニックを1杯だけにして、それ以外はウィスキーなど蒸留酒のみにするなど制限すれば問題ありません。
また、ジントニックに近いカクテルでも問題ない場合は、ジンをソーダで割ったジンリッキーがオススメです。
ジンを割るソーダは糖質が含まれていないので、スッキリしたカクテルが飲みたい時にピッタリです。
それ以外にも、ジンをライムジュースで割ったジンライムや、ジンライムをカクテルでシェイクしたギムレットも、ダイエット中にはオススメですよ。
ジントニックの作り方は?
ここからはジントニックの作り方をご紹介します。
バーで飲むことが多いジントニックは、自宅でも簡単に作れます。
準備する物は、氷が入ったグラスとジン、トニックウォーターを準備します。
その後は、お好きな分量でジンとトニックウォーターをグラスに注いで、しっかり混ぜたら完成です。
混ぜたら完成と簡単なので、材料が揃っていればすぐに作れます。
それ以外にも、さらにジントニックを美味しくするポイントがありますので、続いてご紹介します。
多くの居酒屋やバーでは、ビーフィータージンを使っていますが、タンカレーなど少しワンランク上のジンを使うと風味が増して美味しくなります。
また、炭酸が抜けにくい瓶タイプのトニックウォーターを使うと、さらにスッキリした飲み口になります。
ジントニックに合うおつまみは?
最後に、ジントニックに合うオススメのおつまみをご紹介します。
ジントニックの材料のジンには、香り付けとしてジュニパーベリーというスパイスが使われています。
ジュニパーベリーはミートパイなどにも使われるスパイスです。
そのため、ジンにはスパイスを使ったおつまみがピッタリです。
スパイスを使ったおつまみといえば、から揚げやカレー、ステーキなどがあります。
それ以外では、アンチョビなどもジントニックにピッタリです。
ジントニックは、他のカクテルに比べておつまみの幅が広いので、色々と試してみるのもオススメです。
まとめ
・ジントニックには見た目以上にカロリーと糖質が含まれている
・ダイエット中にジントニックは控え目にした方が無難
・自宅でもジントニックは簡単に作れる
・ジントニックには、から揚げなどスパイスを使ったおつまみがオススメ
今回はジントニックのカロリーや糖質、ダイエット中に飲んでもいいかなどご紹介しました。
意外にカロリーや糖質が含まれているジントニックですが、飲み方や似たカクテルにする事でダイエット中でも取り入れやすいカクテルです。
スパイスの効いたおつまみと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。