記事内に商品プロモーションを含む場合があります
清涼飲料水・お茶・炭酸水など、ペットボトルに入っている飲料は様々です。
最近では飲んだ後のリサイクルしやすい素材で作られたペットボトルもあり、水筒がわりに持ち歩いている方もいらっしゃると思います。
しかし、ペットボトルを持ち歩くと気になるのが消毒や洗い方ではないでしょうか?
そこで今回は、ペットボトルの消毒方法や洗い方、再利用する時の注意点についてご紹介します。
どうぞ最後までお付き合いください。
卵の殻を使う
(https://googirl.jp)
ペットボトルの洗い方にも様々な方法があります。
一般的には長めのブラシで洗いますが、実は身近にある物でペットボトルを洗えます。
最初にご紹介するのは何と卵の殻です。
卵の殻は昔から様々な用途に使われていましたが、ペットボトルを洗う時にも使えます。
やり方は簡単で、卵の殻を細かく砕いた後、適量の水を入れてペットボトルの中に入れて、しっかりシェイクするだけです。
これで、ペットボトルの中についた水垢などの汚れをきれいに落としてくれます。
重曹・酢を使う
(https://www.sanikleen.co.jp)
続いては、重曹です。
台所はもちろんお風呂の掃除にも使える重曹は、ペットボトルの洗浄にも使えます。
重曹を使ったペットボトルの洗い方は、ペットボトルの中にぬるま湯を入れて、その中に重曹を小さじ1~2杯入れます。
そのあと、数時間もしくは1晩放置して振り洗いしたら完了です。
また、重曹は弱アルカリ性物質なので、汚れの洗浄だけではなく殺菌と消毒効果も期待できます。
ペットボトルの汚れと除菌を1回で行ないたい方にオススメです。
食事にも使う酢でもペットボトルを洗えます。
やり方は、ペットボトルの中に水4:酢1の割合で混ぜた液体を入れて、こぼれない様に飲み口をしっかり押さえてシャカシャカ振ります。
その後、中の液体を出して、今度は水だけを入れて再度シャカシャカします。
この時、ペットボトルの中から酢の匂いが消えるまでシャカシャカするのがポイントで、酢は食酢を使います。
ちなみに、酢と重曹を混ぜて洗うと、酢で洗った後の匂いが落ちやすくなるのでオススメです。
液体漂白剤を使う
(https://picup.allabout.co.jp)
続いては液体漂白剤を使った洗い方です。
やり方は、ペットボトルの中に水を液体漂白剤を入れて、少し放置しておきます。
その後、中身を出して水を入れてシャカシャカしてすすぎます。
塩素系漂白剤を使うと、ペットボトルの素材に反応して塩素の匂いが付いてしまいます。
匂いが気になる方は酵素系漂白剤を使いましょう。
ここまでご紹介した酢・重曹・漂白剤は、ペットボトルの洗浄だけではなく殺菌・消毒作用もあり、食器用洗剤に比べて汚れがしっかり落ちる事が期待できます。
再利用するときの注意点
(https://media-groove.com)
ここまでペットボトルの洗浄や消毒についてご紹介しました。
洗浄と殺菌できるので、ペットボトルを再利用できると感じますが、ここではペットボトルの再利用についてご紹介します。
結論からいうと、ペットボトルは再利用に向いていません。
その理由は、雑菌の繁殖にあります。
ペットボトルは飲み口に直接口を付けて飲みますが、唾液には菌が多く含まれていて、飲む時にペットボトルに入った菌が増殖する可能性があります。
とある大学が行なった調査結果でもその事は証明されていて、特に夏場は要注意です。
まとめ
・卵の殻や重曹などでペットボトルが洗える
・酢や漂白剤などは、洗浄と消毒作用がある
・雑菌が繁殖しやすいので再利用には向いていない
今回はペットボトルの消毒方法や洗い方、再利用の注意点についてご紹介しました。
卵の殻や液体漂白剤など生活で使う物で、ペットボトルの洗浄と消毒ができますが、再利用には向いていませんので、あまり長く使わない様に気をつけましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。