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定番カクテルの「モスコミュール」。
欧米では「レディーキラー(女殺し)」と呼ばれているカクテルですが、家でもモスコミュールを作ってみようと思っている方も多いと思います。
そこで今回は「モスコミュールの度数やカロリーはどのくらい?好みの味にするにはベースが大事!」と題して、モスコミュールの度数や作り方、豆知識やモスコミュール作りにオススメのウォッカをご紹介します。
どうぞ最後までお読みください。
モスコミュールの度数は?
最初にモスコミュールの度数をご紹介します。
結論からいうと、度数は使うウォッカや配合によって変わります。
モスコミュールを始めとするカクテルは、カクテルのベースになるスピリッツをどれくらい配合するかによって、アルコール度数が変化します。
濃いめが好みの場合はスピリッツを多く配合すると良いですし、アッサリと飲みたい場合はスピリッツを少なめにするなど、その時によって配合の割合を決める事になります。
ちなみに、コンビニエンスストアなどで購入できる缶入りカクテルは、5から6度前後で作られています。
モスコミュールの作り方やカロリー
続いてはモスコミュールの作り方をご紹介します。
居酒屋やバーで飲むモスコミュールは、もちろん自宅でも作れます。
正しい作り方は、ウォッカとライムジュース、ジンジャービアを決まった割合で作りますが、多くはジンジャーエールを使っています。
大まかな目安としては、グラスの半分をウォッカで埋めて、ジンジャーエールやライムジュースを1/4入れます。
その後は氷を入れて少しかき混ぜると完成です。
作り方と併せて、モスコミュールのカロリーと糖質をご紹介します。
モスコミュールのカロリーは、タンブラーで作って約180mlになった場合、約158kcalになります。
生ビールの中ジョッキが約202kcalなので、生ビールと比較すると低いと感じますが、モスコミュールが低カロリーという訳ではありません。
ちなみに、糖質は14gなのでビールよりも高くなっているので注意しましょう。
モスコミュール豆知識
続いてはモスコミュールの豆知識をご紹介します。
モスコミュールは、1940年代にハリウッド・サンセット大通りにあったコックンプルというレストランで、口当たりの良さからラバに蹴られた様に効くことから「モスクワのラバ(Moscow Mule)」という意味から、モスコミュールという名前が付けられた説があります。
それ以外の説は、ハリウッドにいたジャック・モーガンというバーテンダーが、大量に余ったジンジャービールを在庫処分と捨てる時に考えたとの説や、スミノフ製のウォッカを販売する目的として、スミノフを使って手軽に作れるカクテルとして、スミノフの製造元であるヒューブライン社が各地で紹介した説などもあります。
また、モスコミュールにはカクテル言葉もあります。
モスコミュールのカクテル言葉は「その日のうちに仲直り」です。
モスコミュールにオススメのウォッカ
最後にモスコミュールにオススメのウォッカをご紹介します。
基本的にベースのウォッカでモスコミュールの味は変わります。
(https://bit.ly/2JqIzsw)
最初にオススメしたいのが「スミノフ」です。
スミノフ=ウォッカとのイメージもあるので、馴染みのあるウォッカです。
ロシアで誕生したスミノフは19世紀にはロシア皇帝に親しまれた事でも知られていて、世界も最も愛されているウォッカです。
(https://bit.ly/2TLtPcq)
続いては「ズブロッカ」です。
桜餅や青りんごにも似た香りでも知られるズブロッカも、世界中にファンがいるウォッカです。
甘い香りや飲み口から、スイートグラスやバニラグラスとも呼ばれています。
(https://amzn.to/2OcwFRy)
続いてご紹介するのは「ファイヤースターター」です。
ファイヤースターターは、東欧のモルドヴァ生まれのウォッカで、北米のクラブシーンでも大人気です。
まるで消火器のようなデザインは、部屋のインテリアとしても良いかもしれません。
(https://bit.ly/2OetgSm)
次にご紹介するのは「アブソルート」です。
スウェーデンで作られているアブソルートも世界中で愛されています。
色々なフレーバーがあり飲みやすく美味しいと評判のウォッカです。
(https://bit.ly/2YbxzlR)
続いてご紹介するのは「フィンランディア」です。
フィンランドに昔から伝わる伝統製法で作られたウォッカで、上品な口当たりが特徴的です。
(https://bit.ly/2Fo6m8e)
続いては「スカイ」です。
スカイはアメリカ・サンフランシスコで1992年から販売されている新しいウォッカです。
スカイと聞いて青いボトルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
全4種類のラインナップを揃えています。
(https://bit.ly/2FoWzyE)
続いては「グレイグース」です。
フランスで作られていえるウォッカです。
蒸留とろ過を最低限度にとどめているのが特徴的で、色々なコンテストで一位に輝いています。
(https://bit.ly/2Tku6xQ)
最後にご紹介するのは「ストリチナヤ」です。
ウォッカの本場というとロシアですが、ストリチナヤは国営銘柄でもあり多くの国民が愛飲しています。
ウォッカ初心者でも飲みやすく、モスコミュール以外のカクテルにもオススメです。
まとめ
・配合によって度数は変わる
・ウォッカやジンジャーエールなど揃えやすい材料でモスコミュールが作れる
・モスコミュールには様々な説がある
・スミノフやズブロッカなどモスコミュールにはオススメのウォッカもある
今回は「モスコミュールの度数やカロリーはどのくらい?好みの味にするにはベースが大事!」と題して、モスコミュールの度数や作り方、豆知識やモスコミュール作りにオススメのウォッカをご紹介しました。
お店だけではなく自宅でも作れるカクテルなので、好みの度数で楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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