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健康にも良いと言われているチョコレート。
手軽に手に取れるため人気がありますが、一方ではチョコレートに依存してしまうことが問題視されています。
チョコレートは果たして身体に良いものなのでしょうか、悪いものなのでしょうか。
今回は、『チョコレートがやめられない…。体への影響や原因は?改善方法も紹介!』をテーマにお届けします。
どうぞ最後までお付き合いください。
なぜチョコレートがやめられないの?
「疲れた」と感じるときに甘いものを摂りたくなりませんか?
そのとき、体内では血糖値が下がっていることが多いです。
チョコレートを食べると、幸せを感じている時に体内で分泌されるホルモン「セロトニン」が分泌されます。
効果は一時的なため、またすぐに疲労感や不安感が強くなり、ついチョコレートに手が伸びてしまいます。
もう少し専門的に見てみましょう。
チョコレートに含まれる糖には、急激に血糖値を上げ、すぐに下げる作用があります。
血糖値が下がっているので、血糖値を上げたいとチョコレートを一粒一粒と、ついやめられなくなってしまうのです。
こわいですね。
体へはどんな影響が?
チョコレートに含まれる糖を摂取するとどうなるのでしょうか?
摂取後すぐに血糖値が急上昇し、血糖値を下げる働きのある「インスリン」というホルモンが分泌されます。
このホルモンにより、低血糖状態となり眠気やイライラ、不安などのストレス症状が出てしまいます。
その為、またチョコレートに手を出してしまうのです。
インスリンは糖質と結びついて、脂肪を蓄えて皮下脂肪となりますので「メタボ」の原因の1つにもなっています。
改善するには?
このままだと、チョコレート中毒になりかねません。
どうしたらよいのでしょうか。
ストレスを回避するために、次の3点に注意しましょう。
・3食しっかり食べる
・睡眠をしっかりとる
・適度な運動をする
それでも、甘いものを食べたくなることは絶対にあります。
そんな時は、フルーツやナッツ、コーヒーを飲んで食べ過ぎないようにしましょう。
一方、チョコレートのカカオの成分には「血圧低下」などの作用もあります。
1日何粒と決めて食べるのもおすすめです。
まとめ
・チョコレートを食べると幸せホルモンが分泌される
・チョコレートの摂りすぎは「血糖値」を不安定にさせる。
・チョコレートの摂りすぎは「メタボ」になりやすくなる
・適度に摂取するのがベスト
「頑張り過ぎずほどほどに」が良いことですが、「チョコレートもほどほどに」が健康の秘訣なのかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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