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特に健康でありたいと願う女性に人気があるのがルイボスティーですよね。
しかし、飲みすぎには注意が必要かもしれません。
胃が荒れる?!なんていう情報もあるようです。
そこで今回は『ルイボスティーの飲み過ぎで胃痛や下痢に?!効果や飲み方・オススメも紹介!』をテーマにお届けします。
どうぞ最後までお付き合いください。
Contents
ルイボスティーはどんなお茶なの?
副作用について解説する前に、ルイボスティーとはとんなお茶なのか紹介します。
ルイボスティーは南アフリカ原産で、美容や健康によいとされている茶です。
原料である「ルイボス」は、マメ科のアスパラトゥス属の一種で、松の葉のような針状の葉をしています。
(https://bit.ly/3jQsQjU)
そしてルイボスは、南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈でしか育たないのです。
もちろんオーストラリアやアメリカなどでも栽培を試みたことはありますが、成功しませんでした。
ルイボスが育つには、セダルバーグ山脈特有の過酷な環境が必要のようですね。
それでは、ルイボスティーの副作用についてです。
ルイボスティーで胃痛や下痢に?副作用について
ルイボスティーを飲むと胃痛や下痢になる可能性があります。
詳しく見ていきましょう。
胃痛になる
ルイボスティーには、多くのミネラルが豊富に含まれています。
ミネラル成分は身体によいものですが、過剰摂取すると胃痛になる可能性があるとも言われています。
元々、胃腸が弱くお腹を壊しやすい方は、薄めに作ったり多量に飲むことを防いでいれば問題はないでしょう。
下痢になる
ルイボスティーには、カリウムやマグネシウムが豊富に多く含まれています。
マグネシウムを過剰摂取すると、一過性の下痢になる可能性は多いにあります。
また、カリウムを過剰摂取すると、胃腸障害になる可能性は低いですが、腎機能障害にもなる可能性あります。
酷いと吐き気を伴うこともあるので、注意が必要です。
頭痛になる
ルイボスティーには、亜鉛も多く含まれています。
亜鉛も過剰摂取すると、銅の吸収阻害による銅欠乏、貧血、胃の不快感などに襲われる可能性があります。
どれも「過剰摂取」がよくないということでしたね。
飲みすぎにはご用心というところでしょうか。
ルイボスティーの飲みすぎは太る?
ルイボスティーは、そもそもカロリーゼロです。
そのまま飲めば、飲み過ぎても太ることはありません!
ただし、少し大人な味なので砂糖などを入れて飲んでいる方は、入れ過ぎには気を付けてくださいね。
飲み過ぎても太ることはないですが、前述のように副作用が出る危険性があるので、適量を飲むようにしましょう。
ルイボスティーの効果や効能は?
前述しましたが、ルイボスティーにはミネラルがたくさん含まれています。
亜鉛、鉄、マグネシウムやカルシウム、カリウムなどといった美肌と健康に必要なミネラル成分がたっぷりと含まれています。
では、具体的にどのような効果が期待できるのでしょうか?
代謝UP
ルイボスティーに含まれる「フラボノイド」は、ポリフェノールの一種で脂質や糖質の代謝を高める作用があります。
基礎体温も上昇します。
代謝があがると血流も促進してくれるので、冷え性の改善にも効果的です。
またダイエットもしやすくなるので、ダイエット中の方にもオススメです。
アレルギー症状の緩和
フラボノイドが含まれていることで、活性酸素や過酸化脂質を除去する働きがあります。
ルイボスティーがアレルギー反応を引き起こす原因となる「ヒスタミン」のはたらきを抑えたという研究結果から、喘息やアレルギー性鼻炎の改善に期待されています。
また、花粉症の方にも効果があるようなので、春にかけて大変な方にはよいかもしれませんね。
便秘解消
ルイボスティーには整腸作用があるため、便秘解消によいとされています。
利尿作用もあるため、むくみ軽減などにもつながります。
利尿作用があるということは、飲みすぎるとお手洗いが近くなることにもなりますので、ほどほどにするとよいでしょう。
ノンカフェイン
ルイボスティーはノンカフェインなので、妊娠中の方でも安心して飲むことができます。
頻繁にお茶やコーヒーを飲む習慣がある方は、ルイボスティーに置きかえるとよいかもしれませんね。
妊娠した女性が摂取してよいカフェインの量の目安は、1日あたり200mgです。
妊婦がカフェインをとりすぎると、出生児が低体重となり、将来の健康リスクが高くなるおそれがあるので、ノンカフェインだと安心ですよね。
ルイボスティーの飲み方
1日にコップ2杯のルイボスティーを飲むことで、便秘の改善に効果があると言われています。
まずは1日2杯を目安に、ルイボスティーを飲むことを習慣化してみてもよいかもしれません。
なお、ルイボスティーは、茶葉や粉の状態では活性酸素を除去する作用が働かないと言われています。
飲み方としては、煮出すタイプと水出しの2種類があります。
ルイボスティーは最低でも10分間の煮沸が必要です。
これは、ルイボスティーがもつ抗酸化作用や活性酵素を除去する効果が高いためだと言われています。
ティーバックは冷めるまでそのまま放置したり、魔法瓶に入れたままにしておくなどするなどがよいでしょう。
実験では、ルイボスティーを5分煮沸したのと比べると、10分の煮沸で3倍の効能の強さが出ているとされています。
15分・20分では10分とほぼ差がない結果も出ているので、10分が一つの目安になっているようですね。
ちなみに、ルイボスティーは殺菌・抗菌作用があるため、冷蔵保存しなくても常温で1週間、冷蔵保存で2週間まで保存が可能です。
おすすめのルイボスティー
ルイボスティーのオススメ商品をこちらで紹介したいと思います。
【よくばりルイボスティー ~めぐりアップブレンド~】
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こちらはルイボスのほかに、ローズヒップ・たんぽぽ・桑の葉・ヤーコン・杜仲茶が含まれているブレンドティです。
【伊藤園 ヘルシールイボスティー ティーバッグ】
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伊藤園から出ているルイボスティーです。
お茶のメーカーから出ているので、なんだか安心しますよね。
クセも少ない味わいです。
【ティーライフ オーガニック ティーパック】
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渋味や酸味など、あまりクセが無くて飲みやすいタイプです。楽天レビューも高い商品で、お茶・紅茶 デイリーランキング 第1位の商品です(2020年2月18日現在)。
【オーガニックルイボスティ なごみ】
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ノンカフェインでクセがなく苦くもないため、お子様にもオススメの商品です。楽天の健康食品ランキング第1位の商品です。
まとめ
・ミネラルが豊富に含まれているため、飲み過ぎると下痢や胃痛を起こす
・ノンカフェインで、カロリーゼロのため適度に飲むとダイエット効果あり
・アレルギー緩和効果もある
・ルイボスティーは10分間煮沸すると効果が得られる
ルイボスティーは代謝を高める効果があるため、飲酒前や飲酒後に飲んでおくと二日酔いになにりくいと言われています。
キレイになりたい女性から、ノンカフェインのため妊婦中の方やお子さん、さらにお酒の大好きな方々など、どの世代にも飲めるお茶です。
適度に飲むことで代謝アップにも期待できます。
厳しい寒さが続くと「手足が冷たい」「夜冷えて眠れない」など、冷えに悩まされる方も少なくありません。
ルイボスティーを飲んで手軽に温活を始めてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。