センザンコウのウロコの効能とは?中国でウロコ11トンの押収

2018年11月16日

REUTERS(ロイター)によると、中国でセンザンコウのウロコが11トン押収されたそうです。

こちらが、ロイターのTwitterです。

私は『センザンコウ?』と思ってしまいましたが、皆さまはいかがですか?

気になったので調べてみることにしました。

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センザンコウとは?なぜウロコ?

こちらが、『センザンコウ』、絶滅危惧種で中国の1級保護動物に指定されています。

ワシントン条約でも規制されています。

センザンコウは哺乳動物です。

ウロコで体が覆われている唯一の哺乳動物とされています。

センザンコウは、センザンコウ目(有鱗目、鱗甲目)センザンコウ科(1目1科)に属する哺乳類の総称だそうです。

少しアルマジロっぽい気もしますよね。

ウロコは硬いだけではなくとても鋭く刃物のようになっています。

尻尾を振り回すことで敵に攻撃することも可能なんです。

中には結構大きくなるのもいます。

こちらはライオンから身を守っている映像です。

比較すると大きさが分かりますね!

センザンコウはすでに、8千万年にわたってこの地上に存在し続けていることが分かっていますが、すでに絶滅した種もあります。

現在においては、中国・マレーシア・インド・フィリピンの4カ国に、それぞれ別々の4種類、それに加えてアフリカにもまた別の4種類が生息し、全8種類のセンザンコウが確認されています。

センザンコウは日本名。

ちなみに、英語名は『パンゴリン』なんだそうです。

そしてウロコですが、成分にはケラチンが含まれています。

これは、人の爪やサイの角、鳥の足の爪などと同じ成分です。

これが中国では漢方薬の原料として古くから流通している・・・。

闇市での取引価格は、1キロ当たり3千ドルを超える価格がつけられています。

これが密猟される原因ですね。

効能

使用方法は、乾燥させて火であぶって使います。

漢方医学的情報では、

生薬分類              活血薬
薬 味            鹸味 (塩味)
薬 性              寒性(食べると寒くなる)
薬効、薬理           排膿, 通乳, 通経, 通経絡
帰 経         肝経, 胃経
配合漢方薬           透膿散、下乳涌泉散
病気への応用  腫れ物、乳汁不足、無月経、リウマチ、関節痛などに用いる

となっています。

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財布にも!?

当然といえば当然かもしれませんが、その皮も財布やバッグなどに製品化されています。

こういった目的での密猟も増えているそうです。

また、食べる人も増えているそうです。

個性的な柄だと思いますが、個人的には持ちたくないです。

まとめ

人は誰もが命を頂かなければ生きていけません。

それはベジタリアンも同じです。

しかし、娯楽の為に、特に絶滅危惧種の命を奪うのは許せません。

このご時世ですので、代わりの漢方や医薬品もあるはずです。

取締りが強化されていくと良いですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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