シーツに血がついて時間が経った…。簡単キレイに!自宅での洗濯方法を紹介!

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寝ている間に絆創膏が取れて、シーツに血がついてしまった。

女性の方は月に一度やってくるアノ日で…。

しかも、気付かなかったり忙しさで洗濯できなかった。

「簡単に落とせる方法はないの?!」という方もいるでしょう。

今回は『シーツに血がついて時間が経った…。簡単でキレイに落とす洗濯方法を紹介!』をテーマにお届けします。

もちろんシーツ以外にも使える洗濯方法ですよ!

血液のシミはなかなか落ちない

乾く前に洗濯しても、血液のシミはなかなか落ちにくいものですね。

「薄くなっただけ…。」そんな経験をした方もいるでしょう。

時間が経つと、血液中のタンパク質が酸化・乾燥して固まってしまい、さらに落ちにくくなります。

「諦めるか、クリーニングに出すか…。」

ちょっと待ってください!

自宅でも正しい手順で洗濯すれば、時間が経ってしまった血液のシミもキレイに落とすことが可能です!

血液のシミは水洗い!お湯はNG!

時間が経ってしまった血液の落とし方の前に、意外と勘違いしてるかもしれない点についてです。

血液のシミは水洗いしてください!お湯はNGなんです!

お湯のほうが落ちやすいとイメージする方もいるのではないでしょうか?

お湯で洗ってしまうと、血液中のタンパク質が固まってしまうんです。

そうなると、ご想像の通り余計に落ちにくくなります。

血液のシミを落とすときは、水洗い(30℃以下)しましょう。

血液は水溶性ですので、乾く前に水洗いすればキレイに落とすことができますよ。

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時間が経った血液の洗濯方法

さて、落ちにくいのが時間が経って水洗いだけでは落とすのが難しいとき。

そんなときは、次の方法を試してみてください。

食器用洗剤を使う

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キュキュットなどの食器用洗剤を使う方法です。

用意するものは次のとおりです。

・キッチンペーパーや(いらない)タオル

・食器用洗剤

・コップ

・歯ブラシ

・洗面器(洗面所のシンクでもO.K)

シミの裏側に、洗剤やシミが他の部分に広がらないよう、キッチンペーパーやタオルを当てます。

コップ半分ほどに食器用洗剤を1プッシュ、歯ブラシで混ぜて洗浄液を作ります。

洗浄液を歯ブラシにつけ、優しくシミ部分をたたきます。

キッチンペーパーやタオルに、シミを移していく感覚ですね。

このとき、シミの外側から内側へ行うことがポイントです。

内側からやると、余計にシミが広がってしまうので注意してください。

汚れが落ちてきたら、洗面器やシンクに水をためて揉み洗いします。

薄く汚れが残っていても、この後に洗濯機で洗うので大丈夫です。

洗濯機で洗った後に気になるシミが残っていた場合は、漂白剤に30ほどつけ置きしてみてください。

セスキ炭酸ソーダ使う

 

セスキ炭酸ソーダを使う方法もオススメです。

セスキ炭酸ソーダは界面活性剤が入っていないエコ洗剤で、重曹よりもアルカリ性が強く高い洗浄力が特徴です。

特に色物で色落ちの可能性があるものには、セスキ炭酸ソーダがオススメです。

洗濯方法は簡単!

まず、洗面器やシンクに水をためてセスキ炭酸ソーダを溶かします。

使うものにより多少誤差があるかもしれませんが、目安は水10Lに小さじ1の割合です。

血液のシミがついた部分を2〜3時間ほどつけ置きし、汚れた部分を揉み洗いします。

汚れの取れ方を見て、必要なら同じ作業をもう一度行います。

その後、洗濯機で洗濯します。

ちなみに、セスキ炭酸ソーダは布ナプキンの洗濯にもオススメです。

マジックリンを使う

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続いては、マジックリンを使う方法です。

お風呂やキッチンで使うことが多いマジックリンも、血液のシミを落とします。

こちらも手順は簡単です。

シミがついた部分に水を染み込ませ、その部分にマジックリンをつけます。

そのまましばらく放置するとシミが消えますので、水でよく洗いでください。

その後、普段どおりに洗濯です。

マジックリンは皮膚への刺激が強いので、ゴム手袋を使いましょう。

最後の手段はクリーニング

あれこれ全てやたけど落ちない!

そこまで頑固なシミであれば、プロに任せましょう。

クリーニング屋さんはシミ取りのプロです。

シミを落としてくれる可能性は高いでしょう。

また、今回紹介した方法は布へのダメージもかかります。

シーツならよいかもしれませんが、大切な衣類でしたら料金もかかりますが、プロにお任せするのがよいでしょう。

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まとめ

・血液のシミは時間が経つと固まってしまう

・血液のシミは水洗い!お湯はNG!

・血液のシミにお湯を使うと血液中のタンパク質が固まってしまう

・時間が経った血液を落とすには「食器用洗剤・セスキ炭酸ソーダ・マジックリン」を使う方法がある

・最後の手段はクリーニング

今回は以上のことが分かりました。

方法さえ間違わなければ、意外とキレイに落とせるものなんです。

この方法を参考に、クリーニングに出さずに経済的にシミを落としてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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