自転車の傘差し運転は捕まるの?罰則は?雨対策をして交通事故を防ごう!

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嫌な梅雨時期は毎日雨が続きますね…。

昨今の異常気象の中、梅雨の時期でなくてもゲリラ豪雨に出会ってしまうこともあるでしょう。

そんなとき、自転車で傘差し運転をしていませんか?

しかし、道路交通法が改正され片手運転も規制されるようになっています。

そこで、今回は自転車の傘差し運転の危険性や罰則、捕まるのかを紹介したいと思います!

自転車で傘差し運転をしてしまう理由

自転車で傘差し運転をしてしまう大きな理由、それはやはり「雨」ですね。

急な雨だけど、自転車しか手段がなく、どうしても傘差し運転をしてしまう。

そんな方も多いかと思います。

しかし、雨の日はレインコートなどを着たり傘差し運転にならないようななど、対処法はあります。

レインコートを面倒くさがり、気軽に差せる傘を選んでしまう方が多いようです。

傘差し運転の危険性

道路交通法では、自転車の傘を差しての片手運転やスマホのながら運転が禁止されています。

運転している本人はそれほど危険だと思っておらず通常運転と思っている方が多いのですが、片手運転をすることで安定性がなくなるのはもちろん、ブレーキ性能も低下します。

特に濡れている路面では危険ですよね。

また、傘自体で視界も悪くなります。

そのため、交通事故や人身事故、転倒事故などの危険性が極めて高くなります。

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傘差し運転の罰則は?捕まるの?

傘差し運転はれっきとした道路交通法違反で、「5万円以下の罰金」となっています。

「捕まるの?」という疑問ですが、今のところ傘差し運転のみだと注意や指導などをされることが多く、捕まるという例はないようです。

しかし、傘差し運転で事故を起こし、相手が死亡してしまった場合などは逮捕される可能性もあり、刑事・民事責任の両方を負うことになります。

傘差し運転で交通事故を起こしてしまうと…

傘差し運転で交通事故を起こしてしまうと、道路交通法違反の罰金5万円では済まなくなることもあります。

人身事故だった場合は、最悪の場合相手が亡くなってしまうケースもあります。

また、重症になり治療費を支払い続けないといけないケースも出てくるでしょう。

そして、自転車というのは体が全て剥き出しになっている状態なので、交通事故を起こした場合、自身が亡くなったり、後遺症から日常生活を送ることが困難になってしまうこともあります。

そうなってから後悔しても、時すでに遅しです。

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雨対策アイテム

最後に雨対策アイテムを紹介します。

雨の日に活用してみてくださいね!

【レインポンチョ】

 

丈が長めで、小柄な女性ならレインブーツを履くと全身を覆ってくれるレインポンチョです。

一般的なレインポンチョは撥水加工のみとなっていますが、こちらは撥水加工&防水加工も施されています。

ですので、長時間雨に打たれても、染みてくることがないのです!

そしてもう一つの特徴は袖がついていること!

袖がついていることで動きもスムーズになりますよ!

【自転車用レインポンチョ】

 

大きめサイズのポンチョとなっているので、体だけではなく自転車の前かごもすっぽり覆ってくれます!

そして大きな透明のツバが付いているので、雨を防ぐ上に視界も良好!

様々なカラーがありますので、お好みに合わせて選んでみてくださいね!

【バックパック防水カバー】

 

雨の日、レインポンチョを着れば体を濡らすことはなくなりますが、カバンも濡らしたくないですよね。

そこで便利なのがバックパック防水カバーです!

こちらはMサイズなので、30~40Lまでの対応しています。

ハイキングや登山などの大きなカバンにも対応でき、コンパクトに折りたたむことができます。

カバンに入れておけば万が一の雨の際に活躍します!

【レインシューズカバー】

 

雨の日は、靴が汚れるだけではなく、ふくらはぎ辺りまでビショビショに濡れてしまいますよね。

そんなとき、カバンや自転車カゴに潜ませておきたいのがレインシューズカバー。

ひざ下までの長さがありますので、急激な雨であっても足元が濡れるということはありません!

【スマホホルダーバック】

 

今、自転車にスマホを設置して走っている方を多く見かけます。

しかし、雨の日はどうしよう?と思いますよね。

そこで、便利なのがこのスマホホルダーバックです。

6.0インチ以下のスマホやiPhoneが入る大きさとなっており、防水仕様になっているので、急な天候の変化にも対応できます!

タッチパネル対応でケースに入れたままで操作が可能!

スマホを自転車に設置している方は是非いかがですか?

まとめ

・自転車で傘差し運転をしてしまうのは、やはり雨が理由

・傘差し運転をすると安定性が欠け、ブレーキ性能も低下する

・傘差し運転をすると視界が悪くなる

・傘さし運転は、交通事故・人身事故・転倒事故の可能性が高くなる

・傘差し運転の罰則は5万円以下の罰金

・傘差し運転のみで捕まることはない・

・傘さし運転で事故を起こし相手が死亡するなどした場合は、逮捕される可能もある

・雨対策グッズが色々とある

今回は、傘差し運転について紹介してきました。

自転車はご存じのように、車やバイクと同じ軽車両と同じ分類分けをされています。

ということは、車やバイクみたいに大きな罰則はなくても、事故の大きさによっては罰金だけではなく逮捕される可能性も出てくるのです。

たかが傘差し運転ではなく、されど傘差し運転。

危険なことは間違いないので、今回ご紹介した雨対策グッズなどを活用するようにしましょうね!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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