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体を動かすと筋肉がつってしまう事があります。
つる場所も人によって様々ですが、ふくらはぎがつる人も多いのではないでしょうか?
不快な思いをするふくらはぎのピクピク、何とか解消したいと思った人も多いと思い、
今回はふくらはぎがピクピクする理由や解消法、予防法や病気のサインについてご紹介します。
どうぞ最後までお付き合いください。
ふくらはぎがピクピクする理由は?
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最初にご紹介するのが、ふくらはぎがピクピクする理由についてです。
ふくらはぎを含む筋肉は、いつも脳から運動指令(随意運動)を受けても動かせる様に準備しています。
例えると、緊急な火事に対応する消防隊員や急病人に対応する救急隊員などにあたります。
いつでも動ける様に待機しているはずの筋肉ですが、肩こりや腰痛など筋肉が硬い状態だと、脳からの指令に対応できない事があります。
その時に、半ば強制的に筋肉を動かそうとすると痙攣(けいれん)として不随意運動が起きてしまいます。
この様に、筋肉が疲れていたり固まっているとピクピクしてしまう事があります。
それ以外にも、「ナトリウム・カルシウム・カリウム」といったミネラル類が不足していると、筋肉がピクピクしてしまう事があります。
ちなみに、現代人の食生活はミネラルが不足しがちになり、筋肉の痙攣だけではなく栄養分の偏りなど体に悪い事が起こりやすくなります。
ピクピクの解消法は?
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ここでは、不快なふくらはぎのピクピクの解消法をご紹介します。
一般的に筋肉がつったり痙攣してしまうと、無理にほぐしたりすると筋肉が傷ついてしまう事があります。
筋肉が傷ついてしまうと肉離れなど重大なケガにつながるので注意が必要です。
そうなってしまった場合には、ゆっくりと筋肉を伸ばしたり、温湿布や蒸しタオルなどで温めてあげるのが効果的です。
それ以外にはストレッチも効果的で、呼吸に合わせてじっくり伸ばしてあげると筋肉が徐々にほぐれて痛みも軽減します。
いずれにしても、ふくらはぎがピクピクしたら急な事はせずにゆっくりと休養する事がポイントです。
予防法はあるの?
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続いては、ふくらはぎがピクピクしないための予防法についてご紹介します。
ふくらはぎに限らず、体の筋肉は何らかの理由でピクピクしてしまう事があります。
ピクピクが多く起こる場所としては、顔周辺(主にまぶたなど)や手足ですが、これらの多くは疲れが原因です。
その中でも、眼精疲労が原因で起こるまぶたのピクピクは不快なものです。
眼精疲労だけではなく、ドライアイもまぶたのピクピクの原因になりますが、これらはふくらはぎの時と同じくゆっくり休養する事で解消できます。
ふくらはぎのピクピクを予防する方法は、日頃からミネラル類を積極的に摂る事です。
ミネラル類を補充するには、海藻など体に優しい食物を摂る事で体の中に入っていくので、不快なピクピクを予防する事につながります。
ピクピクするのは病気のサイン!?
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最後にご紹介するのは、ふくらはぎのピクピクと病気の関係です。
たまにピクピクするのは、先程ご紹介した解消法や予防法を試してみればいいのですが、頻繫にピクピクする場合は病気のサインである事もあります。
ただの疲れなどが原因ではない場合があるので注意が必要です。
まずは腎疾患です。
腎疾患とは腎臓や副腎に何らかの疾患がある場合に発症する病気で、ミネラルバランスの崩れが発生するとピクピクが起こりやすくなります。
ミネラル類を補充する事で改善される事があります。
続いては、子供に多く見られるチック症です。
学校に行きたくなくお腹が痛くなったり、テストの日など極度の緊張でお腹を壊して下痢をしたりする症状と同じです。
心のストレスが体の不調としてでてくるのもチックの特徴です。
少しでも気になる様でしたら医師の診察を受けて下さい。
まとめ
・ふくらはぎのピクピクは筋肉の固まりやミネラル類の不足が原因
・ふくらはぎがピクピクしたら優しくほぐしたり温めたりすると解消される
・日頃からミネラル類を補充する事でふくらはぎのピクピクを予防できる
・ふくらはぎのピクピクが頻繫に起こる様なら病気の場合もある
今回はふくらはぎのピクピクの原因や解消法、予防やふくらはぎのピクピクと病気の関係をご紹介しました。
デスクワークや立ち仕事などで起こる場合もあるふくらはぎのピクピクですが、それ以外にも食べ物でピクピクしてしまう事もあります。
日頃から食生活に注意すると予防にもつながりますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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