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ストレートティーやレモンティーなど様々な飲み方がある紅茶は、リラックスタイムだけではなく、仕事中でも気軽に飲める飲み物として性別問わず人気があります。
そんな紅茶ですがたくさん飲むと利尿作用がありますので、飲み過ぎには注意したい所です。
そこで今回は、紅茶の利尿作用やダイエット効果についてご紹介します。
どうぞ最後までお読みください。
紅茶の利尿作用時間は?
紅茶やコーヒーなどカフェインを含まれている飲み物は利尿作用があります。
コーヒーの利尿作用は飲んでから20分程度から出てくるといわれていますが、紅茶の場合もコーヒーと同じ程度の時間であるといわれています。
そのため、飲み過ぎるとそれだけトイレに行く回数が増えますので、寝る前に紅茶を飲んでしまうと睡眠に入った途端にトイレに行きたくなるので、ぐっすり寝たい場合には注意が必要です。
ちなみに、外国では脂っぽい食事のお供に紅茶を飲む事がありますが、これは脂を少しでも体の外に出そうとするので健康作りに役立っています。
紅茶の効果・効能は?
利尿作用がある紅茶ですが、飲む事で様々な効果が期待できます。
代表的な成分のカフェインは体に溜まっている脂肪を燃焼させてくれたり、頭をスッキリと覚醒させる効果があります。
カフェイン以外に含まれているタンニンは殺菌作用があり、口臭や風邪の予防につながります。
風邪が流行している時期には、水ではなく紅茶でうがいをすると口やのどの殺菌になります。
それ以外では、歯を強くしてくれたり虫歯を予防してくれますので、体の中から元気にしてくれる効果が期待できます。
紅茶にはダイエット効果が!
カフェインやタンニンなど様々な成分が含まれている紅茶ですが、ダイエットにも効果があるといわれています。
紅茶にはカフェインやタンニン以外にもダイエットに効果がある成分が含まれています。
その中でも緑茶カテキンがダイエットに効果があるといわれ、この緑茶カテキンは脂肪を分解してくれる作用があるので、脂っぽい食事や運動のお供にも最適です。
ちなみに、紅茶と日本茶、烏龍茶は全て同じ茶葉が原料になっているので、お茶はダイエットに効果がある飲み物としてオススメできます。
飲み過ぎには注意
抗酸化作用やダイエットなど様々な効果が期待できる紅茶ですが、実は飲み過ぎには注意が必要です。
紅茶にはカフェインが含まれているのはご紹介しましたが、紅茶を飲み過ぎるとカフェイン過多になり、トイレに頻繫に行きたくなったり興奮して眠れなくなります。
紅茶1杯(150ml)には50~80mgのカフェインが含まれているので、くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう。
まとめ
・紅茶を飲んだら20分後くらいで利尿作用がある
・脂肪燃焼や抗酸化作用など様々な作用がある
・緑茶カテキンでダイエットに効果がある
・カフェインが含まれているので飲み過ぎには注意
今回は紅茶の利尿作用やダイエット効果についてご紹介しました。
カフェインやタンニン、緑茶カテキンなどダイエットや風邪予防など様々な効果が期待できる紅茶は、飲み過ぎ無ければ体にとって良い飲み物です。
健康維持のために積極的に飲んでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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